SALE あと4日短答思考プロセス講座　民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法・商法

短答式試験によく出るポイントのみならず、間違いやすい点や、覚えにくい点なども分かりやすくまとまっています。
条文読み上げ講座では物足りない人などはこちらのほうがいいかもしれません。
刑訴は関連する条文がどこにあるのかを調べるだけでも大変ですが、当然そういった点も言及があり、また、表にまとめられています。
断片的になっている知識、バラバラになっている知識を整理するのに非常に役立ちました。
また、過去問の解説は、判例や条文だけの部分もあったりと比較的あっさりしていますが、正直予備校本などの過去問解説は解釈が入り過ぎていて余計な部分もあるので個人的にはこれくらいでいいのかなと思います。
とは言え、問題数は約100問程度、各問題音声での解説もあります。
短答対策向けに構成がよく考えられていると思うので出来れば全科目出して欲しいです。

講義（知識編）では、知識のメリハリ付けはもちろんですが、整理の仕方や暗記のヒント等にも言及されています。そのため、独学に比べて、短時間で効率的に必要な知識を習得出来ました（必要な暗記が出来ました）。
剛力先生の講義は簡潔的確で分かりやすいです。レジュメも丁寧にまとめられており、レジュメを読むだけで、講義を聞き直さなくても復習が出来ます。
また、問題編では、問題を解く際の思考過程も示していただけるので、これが本試験当日のみならず、日頃の短答学習の指針にもなり、とても有難かったです。
受講後は、短答学習での迷いがなくなり、この講座と過去問で、非常に効率的に合格点を取りに行くことができました。特に、手薄になりがちな短答プロパーや苦手分野で本当に助けられました。
短答の点数を伸ばしたい方にも、効率的に学習したい方にも超お薦めの講座です。

通常の予備校の短答対策講座では、肢ごとの正誤判断に必要な条文・判例、確実に当てたい肢や捨てても良い肢などを学べるものだと思います。しかし、受講直後にその問題をを深く理解できたとしても、本試験現場では予想以上に思い出せません。また、近年の予備試験短答の問題では過去問知識では解けない問題が増えていると思います。
剛力先生の短答思考プロセス講座では独自の理由付けも含め、時間が経過した本試験現場でも、ちゃんと思い出せる解説がされています。また、知らない問題にあたったとしても戦える知識・感覚がふんだんにちりばめられている講座だと思います。
下四法の点数が伸び悩んでいる方には、めちゃくちゃおススメの講座です！