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2022年8月25日
ロースクール入試対策として、その学校の過去問は一通り解き終えました。もう一周するべきか他の演習書などの問題を解くべきか迷っています。 ロースクール出身者の講師の方にご回答いただけるとありがたいです。
受験するLSにもよりますが、出題範囲に偏りがあるのであれば過去問をもう1周解くことをおすすめします。他方で、あらゆる範囲から出題されているようなLSであれば、短文事例問題集を解くなどして対策を立てることをおすすめします(並行して論証集などインプットも行うようにしてください)。 (さらに読む)
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2022年8月26日
今年の司法試験を受験しました。民事系の得点が不安です。今から来年に向けて準備をし直したいと考えています。 4S基礎講座は、司法試験をリベンジしたいような人が受講する際、オススメの受講方法はありますか。
来年の司法試験のリベンジをお考えであれば、4S基礎講座のおすすめの受講方法としては、「条文と思考過程を特に意識して4S論パタ講義を受講する」のが一手です。

 4S論パタ講義では、条文・思考過程を重視して講義を進めていきます。従来の論文指導では、ややもすると論点・判例単位のぶつ切り的な指導がなされる場合が多かったと思いますが、4Sでは条文を起点にして問題を解いていくので、司法試験系のリベンジを志す人にも有効です。

 受講方法としては、4S論パタ講義を「問題文をどんな風に読み、どんな風に頭を動かせば正しいアプローチができるか」を特に意識して受講してみて下さい。
 ある程度学習経験があるのに伸び悩んでいる場合は、条文や思考過程に弱点がある場合が多いです。要するに、様々な法律知識が頭の中でとっ散らかってしまい、筋道立てて考えるのに難がある場合が多いです。
 そこで4S論パタ講義を通じて、条文を起点とした思考回路を作ることで、この弱点を克服できます。

以上をまとめると・・・

論点・判例単位のぶつ切り的な思考を矯正し、条文を起点とする思考回路を作るという目的意識を強く持って、4S論パタ講義を受講して下さい。
受講に際しては、知っている知識に引き付けて講義を聴くのではなく、まっさらな気持ちで中村講師の思考過程を追いかけてみてください。


受講が終わったら、論パタ掲載の問題を解きなおしてみましょう。ここでも、闇雲に知識を吐き出すのではなく、条文や当事者の生の主張を念頭に置きながら、思考過程を意識して答案構成を作ってみて下さい。


論パタの復習が終わったら、4S条解講義を受講します。ここでは、条文単位の条解テキストを使って、知識を条文単位でまとめます。
ここでも、条文を起点にしながら知識をまとめるという点を強く意識して、受講してみて下さい。
(さらに読む)
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2022年8月24日
今年、ロースクールの未修者試験の受験を控えています。 先々のことを考えて今から使える講座として4S基礎講座を検討しています。 ロースクール未修生レベルでもついていける講義でしょうか。
具体的な問題(なお、問題の多くはロー入試の問題です。)に基づいて日常的な発想から解答を作っていく講義ですので、初学者でもついていくことは可能かと思います。法律問題に関する基本的な思考プロセスが学べるのでロー入試はもちろんローの学習にも役立つのではないかと思います。 (さらに読む)
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2022年8月24日
4S基礎講座の7科目セットを受講しています。 受講途中ではありますが、講義とは別に自力で過去問対策は並行して行うべきでしょうか。それとも、講義を聞くのを優先した方が良いでしょうか。
これについては、講義の受講を優先した方が良いと思います。

 まず、司法試験系で最終合格を目指すに当たっては、過去問演習に早期に入ることが望ましいです。司法試験系で出題される短答・論文の問題はいずれも独特なので、早めに触れてみてアウトプットをすることが合格につながります。
 しかし、最低限の事前準備もせずに過去問演習に入ると、分からないことが多すぎて挫折のリスクがあります。そこでまずは、講義を受講して基礎的な事項を学ぶ必要があります。
 ドラクエに例えるなら、まずはスライムやドラキーといった弱い敵を倒してレベルアップする(講義を受講する)、そして強い敵に挑んで経験値をたくさん稼ぐ(過去問演習をする)という流れになるのです。

具体的な学習の進め方としては・・・

 4S論パタ講義を受講し、科目ごとの条文・思考過程を学びます。ここでは、問題文をどんな風に読み、どんな風に頭を使えば書くことを思いつけるかを意識して受講します。
 4S論パタで習う論文基本問題は、その科目の幹となる知識・考え方を凝縮してあるので、まずは論パタの問題に絞って学習しましょう。


 講義の受講が終わったら、論パタの復習を行います。ここでは答案構成(≒4S図)を作れればベストですが、作るのが難しい場合は、論パタテキストの問題と解答過程・答案例を、六法で条文を引きながら通読してください。
 司法試験系の論文問題は、アウトプットの負担が非常に大きいので、いきなり答案構成や答案そのものを作るのはハードルが高いと感じる人も多いです。そのため、まずはテキストの問題と答えを通読して、論文の独特のリズムに頭を慣らしましょう。
 目安としては、1科目について2~3回は通読すると、少しずつですが自分の頭で答案構成を作れるようになってきます。そのうえで、解けそうな問題の答案構成を各科目ごとに何問か作ってみましょう。


 上記②を終えた段階(≒論パタの内容が何となく頭に入った段階)で、いよいよ過去問演習に入ります。ここでは、予備論文過去問の中で何となく解きやすそうだと思った問題、あるいは最新年度の問題から演習しましょう。 もっとも、自力で解くのがきつければ、まずは②で述べたように、問題と解説・答案例を2~3回通読してください。そのうえで、答案構成を自分なりに作ってみましょう。

 また、短答過去問も並行して解きましょう。ここでは、全部の過去問をべたっと解くのではなく、正答率の高い問題(上3法なら60%・下4法なら50%)だけを拾って解いてください。何故かというと、正答率の高い問題と低い問題をごっちゃにして解くと、初学者~中級者段階では、知識のメリハリが破綻するリスクがあるからです。
 司法試験系の学習ではメリハリが重要であり、まずは重要基本事項(4S論パタ掲載の論文問題+正答率の高い短答過去問)に絞って演習することで、科目ごとの幹となる知識や考え方を身につける必要があります。つまり、幹となる部分が応用力・思考力の土台となるので、この幹の部分を集中的に鍛えないと根無し草になってしまうのです。
 そのため、論パタの受講を最優先で行う(幹となる知識や思考力を学ぶ)→論パタを復習してから過去問演習に入る→短答過去問は正答率の高い問題だけを解く。ひと通り解けてから正答率の低い問題に入るという流れが比較的おススメです。


 そして、上記③までをある程度終えられたら、4S条解講義を受講して下さい。条解を受講することで、アウトプットした知識や思考を点から線につなげることができ、より高いレベルで知識や思考を深めることができます。
 また、アウトプットをしたうえで余裕があれば、定期的に(1ヵ月に1回くらいのペースで)条解テキストや基本書の類を、分野・単元ごとでもよいので、通読できるとなお良いです。
 これは、人によっては、アウトプットしただけだと問題を解き散らかしたままの状態になってしまうことがあるので、散らかったアウトプットの経験を通読によって整理します。
 他方、アウトプットをそれなりにしていないと、具体例や臨場感を伴った知識や思考が身につかないので、この状態でインプットをしても効果が出にくいです。
 そのため、アウトプットからのインプットの方が効率が良い場合が多く、アウトプットの整理の観点からも通読が望ましかったりします。

 最終的には、論パタ掲載問題・予備論文過去問・短答過去問を、答えや解答過程を忘れたフリして何度もアウトプットし、適宜通読をするという流れを確立できれば完璧です。
(さらに読む)
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未回答の質問
ダウンロードした講義の音声について、15秒程前に戻って聞き直すことができる機能を搭載して頂くことは可能でしょうか。
参考リンク
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未回答の質問
王道基礎講座短文問題民法問11 講義9:03辺りで「この訴訟ではYが勝つ」と仰ってますが解答例はXが勝訴してます。正しくはYは第三者にあたらないがXは登記がないため請求棄却が正しいでしょうか。
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2022年9月07日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
改正薬事法で、憲法判例では、委任の逸脱があると判事されましたが行政法の判例では本件改正規の当該省令の規定の制定行為の処分性を否定しましたが本件におかなける憲法判例と行政法判例の関係性について教示下さい
参考リンク
両者はまったくの別論点ですので、関係ありません。
行政法の観点からすると、規則の改正それ自体を処分として抗告訴訟を提起することはできませんが、当事者訴訟として提起し、規則の有効性を争うことができます。基本的な理解なので、まずは行政法の講座を受講しましょう。
憲法の観点からは、規則の有効性を争えることを前提に、法律の定める委任の範囲を超えているので無効ということです。 (さらに読む)
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2022年8月19日
予備試験合格する上で予備の過去問を一通り終えた後は司法試験の問題も解くべきでしょうか。特に行政法は予備の問題は一定の分野しか出ていない気がします。その他の科目についてもどうでしょうか。
予備試験や司法試験で出題される論点は、試験委員が重要だと考えている論点なので、手が回るのであれば司法試験の問題も検討した方が好ましいでしょう。ただ、予備試験の場合は、司法試験よりも問題文の事実が短く、司法試験ほど当てはめで差がつくわけではありません。予備試験との関係でいえば、出題論点の確認として活用するのも1つの方法だと思います。
なお、選択科目については、予備試験の過去問のストックが少ない以上、司法試験の選択科目過去問を必ず検討するようにしてください。 (さらに読む)
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未回答の質問
第33回(問題23)について、解答では、Bが男性であることから、強制性交等罪の不能犯を検討していますが、男性も強制性交等罪の客体となるため、不能犯の検討は不要だと考えます。いかがでしょうか。
参考リンク
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2022年8月19日
4S講座を受講しております。 ロースクールの予習と課題でいっぱいいっぱいになり、答案の書き方もままならないまま期末試験まで終わってしまいました。 何をどう進めていいか悩んでおります。
 まずはロースクールの期末試験、お疲れ様でした。ローの授業や試験はなかなか負担が大きく、大変だったと思います。そこで、私の方から、学習の進め方についてアドバイスいたしますね。

 まずは、4S論パタテキストの復習をしていきましょう。おそらく4Sの講義は受講されていると思いますので、その復習を通じて答案の書き方を身につけましょう(もしまだ講義を未受講であれば、先に講義を受講してみて下さい)。
 復習では、「問題文のどこを読み、どのように頭を働かせれば書くことを思いつけるか」という点をまずは意識してみましょう。司法試験系の論文試験は闇雲にいろんな問題を解いても効果が出にくく、条文・思考過程を意識して問題を解くことが重要です。
 4S論パタでは、条文・思考過程を重視して講義が進むので、復習ではどんな風に考えて問題を解くかを意識して、テキストを読み直してみましょう。

 次に、答案の書き方という点では、論パタテキストの講師作成答案例や司法試験・予備試験の再現答案集に掲載の合格者答案を写経(答案をそのまま書き写す)するのがおススメです。論文試験の答案はやはり独独の日本語のリズムがあるので、もし答案の書き方がままならないのであれば、答案例を写経して体で覚えるのが一手です。
 この場合は、漫然と写経するのではなく、答案の構造や論理の流れなど(≒なぜ、そうなっているのか)を意識しながら、写経してみて下さい。何通か写経してみると、不思議と自分で書けるようになってきます。

 それから、短答過去問も併せて解いていきましょう。ここでは、正答率の高い問題(上3法なら60%、下4法なら50%以上の問題)だけを拾って解いてください。ここでは、正答率の高い問題だけに絞って解くことで、効率的に基本知識を吸収していきます。


以上をまとめると、学習の進め方としては・・・
①まずは4S論パタ講義を受講して、科目ごとの条文・思考過程を学んでいきましょう。復習では、問題文のどこを読んでどんな風に考えればいいかを意識して、解きなおしてみましょう。

②答案の書き方としては、問題文・条文・判例や通説を踏まえた規範の3つを法的三段論法にのせて答案を書くという点を意識しましょう。つまり、条文や規範といった判断基準→問題文の事実→結論の流れを意識するのが重要です。
 また、上述のように、写経を通じて論文答案の独特のアルゴリズムを体に叩き込みましょう。

③また、上記①②と並行して、正答率の高い短答過去問を解いていきましょう。要するに、論パタ掲載の重要基本問題と正答率の高い短答過去問を集中して解くことで、基本事項をしっかりと叩きこむのです。ここで基本事項を集中的に体得すれば、実力が大きく伸びます。
(さらに読む)
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2022年8月04日
予備試験の選択科目は夏休みから対策した方が良いでしょうか。
今どのくらい学習が進んでいるのかにもよりますが、夏休みの段階まずは、短答式試験でも出題される基本7科目をベースに勉強を進めてもらえれば良いと思います。ただ、選択科目をどれにすれば良いのか悩んでいる段階であれば、時間のある夏休みに興味のある選択科目を息抜きがてらに勉強してみて、自分に合うかどうかを確かめるのも良いと思います。 (さらに読む)
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2022年8月03日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
ロ-と予備校に通う事は経済的に無理です日本が少子高齢化、貧困の中大学卒業する為に90%の学生が奨学生。私は慶応ロ-既習者に合格したが大学の奨学金の返済、生活費のため予備試験に変えました。
参考リンク
それも一つの選択肢ですね。
私は、法科大学院の学費と生活費も奨学金で賄っていました。法科大学院在学中は、大学の奨学金の返済を猶予することもできるためです。
ご参考まで! (さらに読む)
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2022年8月05日
予備試験H23年行政法 設問1 処分性を検討する問題ですが、不同意決定を受けた場合、条例3条に基づきモーテル類似旅館の新築ができなくなるのでこれだけで法効果性を満たすということにはならないのでしょうか
不同意決定を受けたとしても、不同意のまま新築等を進めたことによって生じる効果は、中止命令・勧告(条例7条)と、それらに従わなかった場合の公表に過ぎません(8条)。 また3条は、新築等の際に同意を得ることを求める規定であり、不同意の場合に新築等そのものを法的に直接封じる規定ではありません。

 すると、不同意決定によっても新築等そのものが法的に直接封じられるわけではなく、あくまで、同意を得ずに新築等を進めた場合に、中止勧告という行政指導がなされるに過ぎません。また、中止命令もするかしないかの裁量があるので(7条柱書の「できる」という文言)、不同意決定の効果として直ちに中止命令がなされる可能性は高いとはいえません。
 さらに、公表については弁明の機会がありますが(8条2項)、聴聞ほどの慎重な手続もなく、罰則等の制裁の定めもないため(条例末尾の(注)参照)、公表は事実上の制裁に過ぎないといえ、これも処分性を否定する要素となります。

以上をまとめると・・・
①不同意決定を受けた場合に新築等を進めた場合でも、なされる処理は行政指導たる勧告や出される可能性の高くない中止命令であり、新築等を法的に直接封じる効果までは見出しにくいです。
②公表についても、罰則の定めがなく慎重な手続規定もないことから、事実上の制裁に過ぎないといえ、処分性を否定する要素となります。
③その結果、不同意決定には処分性が認められないという処理になります。

 このように解しても、中止命令には処分性があるので、中止命令の方を取消訴訟や差止訴訟で攻撃すれば足りるため、不同意決定に処分性がなくとも大きな問題は生じないのです。 (さらに読む)
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2022年8月01日
夏休み期間に論文対策として、科目を絞って勉強するのは邪道でしょうか?
直近の合格目標とする試験がいつあるのかにもよります。
今年LS入試を受験されるのであれば、直前期に差し掛かってきていると思うので、受験科目を満遍なく回す方が良いでしょう。
他方で、来年以降のLS入試や司法試験、予備試験などを受験されるのであれば今は実力を養う期間ですので科目に絞って勉強することは邪道ではなく、むしろ個人的には推奨します。 (さらに読む)
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2022年8月18日
論パタテキストの答案例の合格ラインとは、何の合格ラインでしょうか?例えば、入試の問題であれば、その入試の合格ラインでしょうか?
参考リンク
基本的には司法試験の受験生のレベルではないかと思われます。その試験の再現答案のレベルよりはやや高いと思われます。 (さらに読む)
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2022年7月25日
4Sメソッドを使うと、現場思考型の問題なども解きやすくなりますか?
4Sメソッドは、現場思考問題との相性が良いです。

 まず4Sでは、これまで判例・論点単位で半ば丸暗記的に説明されてきた問題の解き方について、条文を使った思考過程を重視して説明していきます。
 そのため、4S論パタ講義を受講して条文・思考過程を学んでいただき、復習で自力で条文を引きながら問題を解くことで、普遍的な法的思考力が育成されます。
 
 この普遍的な法的思考力が、まさに現場思考型の問題で威力を発揮します。
 現場思考型の問題では、受験生が見たこともない事案に対し、何とか当事者のニーズや法的問題点を捉えて、使えそうな条文を探し、必要に応じて条文を解釈して規範を定立し、様々な事実を豊富に摘示・評価して妥当な結論を導くという、まさに修習・実務で問われる力を試してきます。
 このような問題に対しては、闇雲に判例や論点を暗記するという形で学習してしまうと、目の前の条文や事実に目を向けられず、闇雲にあることないこと書き散らかした答案を書いてしまい、試験委員の先生方からバツを食らうだけになってしまうのです。

 しかし4Sであれば、条文・思考過程を重視して問題にアプローチしていくので、判例・論点のアテのない丸暗記に陥ることなく、上記で述べた修習・実務で問われる力(現場思考型問題で合格点をとれる力)を育成することができるのです。
 また、合格に必要な判例・論点の知識も、問題を解きながら身につけていくので、事案に即した使える知識として習得可能です。

 そして実は、従来型の判例・論点単位で半ば丸暗記的に説明されてきた問題の解き方では、典型問題すら満足に解けない場合が多いのです。
 なぜなら、従来型の解き方は、条文に紐づかない丸暗記的な側面が強いので、少しでも本番でド忘れしたら手も足も出なくなり、また少しでもひねられた出題をされると、脳みそがフリーズしてしまうおそれがあるからです。
 
 しかし4Sであれば、既知の論点・判例等については、条文や思考過程と紐付けた形で体得できるので、本試験で既知の事項が問われた場合は、確信を持って基本事項で書き勝てることができます。そして、現場思考型の問題が出たときも、4Sで培った法的思考力を使えば、完全解は書けずともあり得なくはない解答筋を立てられるので、相対評価で勝つことができます。
 現場思考型の難しい問題は、完全な正解筋を書けなくとも、自身の知識や思考力を総動員してあり得なくはない筋を条文・法的三段論法に則って論じられれば、十分な合格点が取れます。そのため、4Sで法律の使い方を学んでいただくことで、現場思考型の問題でも十分に対応できるようになります。
(さらに読む)
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2022年7月25日
演習書について迷っています。Law practice シリーズと事例演習教材ですと初学者はどちらの方が使いやすいでしょうか。(可能であれば、7科目揃えたいです)
初学者が演習書として手元に用意するならLaw Practiceシリーズの方が良いと思います。事例演習教材に比べると解説が載っているため、勉強しやすいと思います。 (さらに読む)
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2023年8月16日
テキストのファイルを1つにまとめてもらえませんか。印刷するときに印刷しにくいです。
参考リンク
Webアプリやフリーソフト、クロームの拡張機能等で、pdfどうしの結合が可能ですよ。
一度すべてダウンロードしたのち、利用するものにまとめてドラッグ&インポートで、一括化して冊子プリントもすんなりできます。
一応、Web上で結合可能なサイトのURLも置いておきます。

https://www.ilovepdf.com/ja/merge_pdf (さらに読む)
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未回答の質問
先程の質問について選択肢は4Sと司法試験道場の誤りでした。ちなみに現在、矢島直講師の『上位合格して気づいた 誰も教えてくれなかった本当の合格答案術』を受講中でとても気に入っています。
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2022年8月02日
受講相談です。4Sと王道基礎講座のどちらを選択するべきですか。私は他校生(資格スクエア)です。受講中のインプット講義から過去問演習の間の橋渡しにあたる部分をどちらかの講義で補完する事が目的です。
これについては、最終的には質問者さんの好みで決めて大丈夫です。もっとも、選択に当たって、いくつかヒントを述べたいと思います。

 まず、資格スクエアさんでの受講経験がおありならば、いきなりアウトプットから入ってしまって大丈夫です。この場合は、中村先生の4Sがおススメです。
 4Sはいきなりアウトプットから始まりますが、他校さんで学習された方であれば、かなり余裕を持って受講可能です。そのため、インプットと過去問演習の橋渡しを補完し、かついきなり問題演習に取り組めるのであれば、4Sの方がおススメです。

 他方で、いきなり問題演習は少し不安がある、あるいは知識の確認を丁寧にしたうえで橋渡しをしたいのであれば、吉野先生の王道講座がおススメです。
 吉野先生の講座は、判例を中心に丁寧に知識の説明をしてくれるので、知識の総復習をしながら問題演習ができます。そのため、知識を念入りに復習しつつ橋渡しをしたいというのであれば、王道講座の方がおススメです。

 そのため選択のヒントとしては、①知識はある程度身についていていきなり問題演習に突撃できるのであれば4S、②ある程度知識面も復習しつつ橋渡しをしたいのであれば王道講座、という形になります。
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801-820/1,008 41/51
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