「捜査の論文って、正直なんとなく書けてる気がする」
「致命的なミスはないのに、A評価はなかなか取れない」
「どこをどう直せばいいのか、手応えがつかめない」
実はこの感覚、あなただけではありません。
捜査の論文は、基本を押さえていれば「それっぽく」書けてしまう分、実は差がつきにくい科目です。
多くの受験生が似たような論点・構成・表現で答案をまとめてくるため、「平均的な答案」に埋もれてしまいがちです。
評価を分けるのは、問題の構造や採点ポイントへの理解。
ここを外すと、どれだけ努力しても「頭打ち」状態から抜け出せません。捜査こそ、戦略的な対策が必要な分野です。
今の司法試験において、出題の傾向が変わったように思えますが、
実は、旧司法試験時代の「良問」が繰り返し形を変えて出題されています。
特に捜査分野においては、
・出題趣旨の構造
・ 論点の取扱い方
・「事実と評価」の結びつけ方
これらが旧司で確立されており、現在の本試験問題でもその影響を色濃く受けています。
にもかかわらず、旧司問題を潰している受験生は、ほとんどいない。
多くの受験生は「旧司=過去の試験」として敬遠しがちであり、
その価値や現行試験とのつながりに気づかないまま終わってしまいます。
だからこそ、ここにこそ「努力が報われる」戦略的な抜け道があります。
本講座は、以下のような悩みを抱える受験生に向けて設計されています。
・捜査の答案、どこで差がつくのか分からない
・旧司問題に手を出す余裕がなく、対策が手薄
・短時間で「評価される答案の型」を身につけたい
講座の目的はシンプル。
「限られた時間で、評価される答案を書く技術を身につけること」です。
ただ問題を解説するだけではありません。
講師の視点・思考を“移植する”ことを重視し、
本番の試験でも再現可能な実戦的スキルを養います。
漠然と書くのではなく、「何を、どう考えて、どう書くか」が最初にわかる!
・捜査論文でよく問われる処分類型(任意 vs 強制、実質逮捕、別件処分など)を体系的に、かつコンパクトに整理
・どの順番で検討すべきか」「事実をどう評価に落とし込むか」の“判断パターン”を明文化
問題演習の前にこの「思考マニュアル」をインストールすることで、答案の精度・再現性が大幅に向上します
合格者の実戦思考を先に攻略する構成です。
→ 旧司法試験問題から、今の司法試験でも通用する「本質的な論点」を含む問題だけを9問厳選!
・無数の過去問を漠然とこなすのではなく、出題傾向に合った問題だけに集中できる
・「再出題の可能性があるテーマ」「事実評価と法的判断の難しさが試される問題」に絞って収録
“ただの過去問演習”ではない、“現行試験に直結する演習”です。
→講師書き下ろしの答案+解説付きで、「なぜそう書くのか」「なぜ評価されるのか」が理解できる!
・初見の問題でもどう構成すべきかが掴める
・事実の取捨選択や評価の流れが可視化される
・本試験で「その場で判断できる力」がつく
特に有効なのが、答案の“写経”による復習。
何度も書き写すことで、“評価される文章の構造”が身体に染みつきます。
→ 1問あたりの学習ボリュームをあえて絞り込み、
「予習不要・復習も短時間」で完結できる構成に。
多忙な直前期でも負担にならず、スキマ時間でサクッと回せます。
・講義1本20〜30分程度
・答案例+写経で1セット完結
1日1問ペースでも、1週間半で一周可能!
・「捜査の点数が伸び悩んでいる」と感じている方
・旧司の対策にまで手が回っていなかった方
・評価される答案の“構造”を体得したい方
・忙しい中でも、確実に成果の出る対策をしたい方
・直前期の“最後の一押し”に、得点源を作っておきたい方
講義時間:
約1時間21分
配信状況:
全講義配信中
おすすめコメントはありません。