教え子の合格率9割!内藤慎太郎講師が、今受験生に伝えたいこと【新講座スタート】
「基本をやり切る力が、合格を決める」
内藤慎太郎講師、待望の新講座リリース!──受験生に今伝えたいこと
司法試験・予備試験対策の実力派講師、内藤慎太郎講師。
長年の受験指導を通じて多数の合格者を送り出してきた内藤講師が、約4年ぶりに新講座をリリースしました。
これを機に、改めて指導の哲学や、今回の講座に込めた想いを伺いました。
「やっぱり、自分は教える側の人間だと思った」
Q.今回、久しぶりに講座をリリースされたきっかけを教えてください。
内藤講師:ここ数年は弁護士業務を中心にやっていたんですが、やっぱり教える方が自分に合っているなと感じるようになって。
毎年、受講生から合格の報告が届くたびに、「自分の役割はこっちだな」と再認識して、弁護士業務を離れ、講師業に専念することを決めました。
今の受験生に足りないのは、「基本」です
Q.今の受験生の傾向をどう見ていますか?
昔とあまり変わってないんですけど、やっぱり基本ができていない人が多いんですよ。
難しい問題集や本に手を出して、「勉強しているつもり」になってしまっている。
合格に遠ざかってしまうのは、むしろそういう学習姿勢なんですよね。
Q.そうした受験生に、どんなサポートを意識されていますか?
不合格になる人は、「何が基本なのか」を知らないんです。
だから、まずは“何が基本か”をちゃんと教えることを意識しています。
待望の新講座!捜査の苦手を“効率よく”潰すために─
内藤慎太郎『短時間で捜査完全攻略』
旧司法試験から厳選した9問で、捜査分野の“得点源化”を狙う短期集中講座。
Q.今回の講座は、旧司法試験の捜査問題に特化した講義だと伺いました。
はい。旧司の捜査問題って、本質的な論点が詰まってるんですけど、
今の受験生はそこまでやってる人が少ないんですよね。
でも、全部やるのは時間的に難しい。だから、厳選した9問に絞りました。
「この9問さえやってくれればOK」というラインで構成してあります。
Q.対象はどういう受験生ですか?
捜査を苦手にしている人、得点源にしたい人、あとは時間がない人。
旧司の過去問を全部やる時間がないという人に、ぜひやってもらいたい講座です。
今後の講座について
Q.他の講座や今後のリリース予定についても教えてください。
すでに
「論証集チェック講義」をリリースしています。今は刑法のみですが、次回刑事訴訟法も出す予定です。
続けて「百選講義(刑法)」も準備しています。その後は論文講義も出す予定です。
内藤慎太郎『刑事系論証チェック講義』
論証集から「書くべき部分」を明確化。暗記すべき論証を絞り、頻出論点のあてはめ・評価の視点も解説。効率よく論文得点力を上げる講座。
“10人中9人を受からせる”指導を、もう一度
Q.最後に、受験生へのメッセージをお願いします。
昔、150人中135人を合格させた論文ゼミをやっていたんですが、それくらいの成果はまた出したいと思っています。
受験生って、正直「勉強しすぎ」だと思うことが多くて。
もっと効率よく、出るところ・基本的なところを絞ってやっていくべきなんです。
僕の講座では、その“取るべきポイント”に絞って教えていきます。
ゼミ生の合格体験記
「答案が“読まれる”ようになったのが一番の変化」
ペンネーム:N.Cさん(法科大学院未修・社会人/合格時:受験3回目・1300番台)
私は未修のロースクールを修了後、社会人として働きながら受験を続けていました。2回目の試験では3200番台と大きく伸び悩みましたが、3回目で1300番台まで上昇し、合格することができました。
きっかけは、内藤先生の論文基礎力徹底ゼミを受講したこと。添削課題の評価はC〜D、E、Fと厳しいものでしたが、優秀答案を繰り返し読み込み、どこが評価されるのか、どこが読みにくいのかを意識するようになってから、答案が劇的に変わりました。
とくに大きかったのは、「論理のはこび」「日本語のわかりやすさ」「キーワードの拾い方」といった“読まれる答案”を書く感覚が身についたこと。最終的には、最重要と位置づけていた民法でA評価を取ることができました。
内藤先生の講義は、基本論点の整理と書き方の徹底に絞って構成されているので、方向性に迷いがちな社会人受験生にもとてもおすすめです。答案の基礎から見直したい方には、本当に価値ある講座だと思います。
「勉強時間は減ったのに、成績は急上昇」
ペンネーム:Hさん(受験4回目・500番台で合格)
私は受験4回目でようやく司法試験に合格しました。前年は2000番台前半。そこから一気に順位が上がった理由は、「やることを絞って、繰り返したから」です。
内藤先生の「論文基礎力徹底ゼミ」と「旧司過去問ゼミ」を受講し、講座の復習に集中。講義は聞きやすく、答案例は受験生にも書ける内容で、写経するうちに自然と論証や書き方が身につきました。答案を読む側の視点に立った講義は、他にはない特徴だと思います。
添削では容赦なく不要な部分をカットされ、最初は凹みましたが、それが今思えば一番ありがたかったです。先生はゼミ生一人ひとりの弱点まで把握して、具体的な勉強方法を提案してくれます。
前年より勉強時間は確実に減ったのに、順位は1500以上アップ。基礎の反復と、書き方の修正。それだけで合格に届いたのは、内藤先生の講座があったからです。
「正しい努力の方向性」を知るチャンス
このように、多くの合格者が「書き方」や「基礎の反復」で大きく飛躍してきました。
そんな内藤慎太郎先生が、久しぶりに新たな講座をリリース。
勉強法に迷っている方こそ、一度チェックしてみてください。
合格に必要な“正しい努力の方向性”が、きっと見えてくるはずです。