IELTS(アイエルツ、International English Language Testing Systemの略称」)とは、世界最大規模に受験されている英語の運用能力を評価する試験です。IELTSでは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングという4つの英語技能を総合的に評価する試験です。英語能力の向上だけでなく、英語圏の国への留学・就労・移住を希望する場合に用いられています。
昨今、140カ国以上・11,000校以上の教育機関に留学するために、「IELTS」または「TOEFL iBT」が用いられています。
IELTSは2つの試験タイプがあり、主に留学に用いられるAcademic Module(アカデミック)と、学士以下での留学や研修への参加などに用いられるGeneral Training Module(ジェネラル・トレーニング)とがあります。どちらのモジュールでも、リーディング(読む)・リスニング(聴く)・ライティング(書く)・スピーキング(話す)という四つのセクションにより構成されています。
IELTS受験者の間で、こんな声は珍しくありません。実際、IELTSが公表している国別平均スコアを見ても、ライティングは4技能の中で最も低いセクション。
日本人の平均は5.5、英語圏のカナダでさえ6.1と、多くの国で苦戦している現実があります。
なぜライティングはここまで難しいのか?
それは、“ただ書くだけ”ではスコアが伸びない構造になっているからです。問われているのは、単語や文法力だけでなく、論理の組み立て・一貫性・構成力。そして何より、「IELTSらしい」書き方を理解しているかどうかが、スコアに直結します。
しかし!逆に言えば、正しい書き方の“型”を知り、プロから添削・フィードバックを受けながら改善していけば、短期間で飛躍的に伸びるセクションでもあります。スコア6.0で止まっていた人が、わずか数回の添削で7.0以上を達成するケースも。正しい方向に努力を重ねれば、あなたのライティング力は必ず伸びます!
IELTSライティング7.0+は、2024年を含め最新のIELTS本番問題に基づいて開発しております。毎年、前年度の本番問題集と難問解説を提供し続けるため、より本番に近い最新の出題傾向を把握し、効果的な対策を行います。
Task1講義では、トピックの分析力をつけ、上級の表現や単語、テンプレートを使いながら、図表が何について説明しているかを読み解き、着目すべきポイントを把握。読み取ったデータを客観的・論理的に伝える力を身につけます。
Task 2では、主な5パターンの例題と、9つの高得点テンプレートで、論理的な文章の展開を理解し、読み手にわかりやすく伝えるための表現方法と構成を習得します。
8.0~9.0の模範解答をもとに、採点基準に沿って、IELTSのライティング力をつけるための具体的な対策方法を解説!さらに、実際のサンプルエッセイを例に、間違いやすい箇所を抜粋しながら、IELTS試験官がよく見る重要なポイントを学びます。
講義中は異なる問題タイプに対応する高得点テンプレに加え、表現の幅を広げるためのパラフレーズ、表現法、文法、語彙力を強化し、ハイスコアにつながるエッセイに仕上げる練習を重ねます。
講義資料と別に提供する高得点英語表現集を暗記し、使いこなせるようにすることで十分IELTSライティングに対応できます。
IELTSライティングで高得点を目指すためには、ここで紹介する単語・例文を使いこなせるようにすることで十分です。
〇添削サポート期間:購入日から1年間
88,000円(税込)
講義時間:
約8時間1分
配信状況:
全講義配信中
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