パズル問題に時間を奪われ、判例や条文の細かい知識に翻弄され、学説の対立問題に混乱する……。
焦りや不安を抱えやすい科目だからこそ、効率的な学習法が必要です。
復習しても同じ箇所でつまずく──それは人が「知らない知識」を自覚できないからです。
しかし、データを分析すると合否を分ける問題の肢は共通しています。
>>> そこだけをピックアップして学べば、効率よく得点力を伸ばせます!
㋐全体正答率が50%以上80%未満であること
㋑合格者(又は上位30%)と不合格者(又は下位30%)の正答率の差が15%以上あること
㋒不合格者(又は下位30%)の正答率が50%〜60%未満
※予備試験・司法試験共通問題の場合、一方のみで正答率要件を満たす場合には掲載をしています。
・不合格者正答率が50〜60%未満
※以上に関わらず、講師が裁量により学習効果が高いものを選ぶ場合があります。
つまり、セレクトされた問題を解くことで、膨大な問題から合否を分けた肢だけを効率的に学習することができ、本講座を受講すれば、最後の2肢で悩まず、自信をもって確実に正答を選ぶことができるようになります。
・パズル(穴埋め)問題の攻略法
・時間配分と戦略の立て方
個別指導歴10年以上、短答刑事系上位2%合格の実績を持つ藤澤講師が、短答肢1万以上を検討してきた経験をもとに解説します。
多くの受験生は「短答は短答、論文は論文」と分けて考えがちです。
しかし──刑法は違います。
刑法では、短答と論文で同じ判例が何度も問われることが少なくありません。
さらに、各論の構成要件を瞬発的に思い出す力は、そのまま論文答案の「書き出しの速さ」「検討の切れ味」に直結します。
つまり、刑法短答の学習は単なる“マークシート対策”ではなく、
論文試験を勝ち抜くための実戦的トレーニングでもあるのです。
短答を極めることが、論文での安定した得点力につながる──それが、刑法という科目の最大の特徴です。
・短答では、「初見問題に対応する力」
・論文では、「現場で答案を構成する力」
以上のように、短答・論文に通じる“基礎力”を養うことができます。
講義時間:
約12時間33分
配信状況:
全講義配信中
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