今から宅建の学習をしませんか?と聞かれると
・最難関といわれる司法試験合格を目指しているのに、なんで宅建?
・そんな暇はない!
・弁護士になりたいのに、宅建が必要なの?
このように答える方が多いのではないでしょうか。
おっしゃる通り、最難関の司法試験合格を目指しているあなたには、宅建は不要に感じるかもしれません。しかし、今司法試験合格を目指して頑張っているあなただからこそ、実はアドバンテージが高い資格なのです。
宅建試験では民法分野から出題される問題が10問前後ありますが、すべて司法試験・予備試験で学ぶ民法と重複する内容です。したがって、追加の勉強量が少なく、短期合格が見込めます。
宅建試験で学ぶ宅建業法や法令上の制限は、司法試験・予備試験ではあまり詳しく扱わない“実務寄り”の法律知識です。これを学ぶことで、不動産関連の実務法への視野が広がり、将来の法律家としての知見がさらに深まります。
不動産関連の案件は法律事務所でもよく扱われる分野です。宅建を保有していることで、実務面での知識をアピールできますし、不動産案件を任される際にも重宝されます。
弁護士としてだけでなく、不動産会社・金融機関・コンサルティング会社などにおいても、宅建の有資格者は需要があります。法的思考力に加えて資格の専門知識もあるため、企業からの評価が高まります。
司法試験や予備試験合格後に就職活動をする際、「宅建も持っている」という事実は他の法曹志望者との差別化要素になります。「不動産に強い法律家」をアピールでき、採用担当者の目にも留まりやすくなります。
司法試験や予備試験は長期戦ですが、その途中で宅建という“合格しやすい資格”を取得しておくと、学習のモチベーションアップにつながります。
「少ない勉強で結果を出せた」という成功体験が、司法試験・予備試験の本番へ向けた励みにもなります。
不動産に特化した法律や実務知識に触れることで、司法試験・予備試験で学ぶ民法や行政法などを“横断的”に理解する力が養われます。法の仕組みを広い視野で捉えることは、法曹としての成長にも有益です。
本講座は、司法試験・予備試験で習得した民法知識を活かし、宅建業法や法令上の制限を短期集中で攻略する効率重視の講座です。
司法試験の学習と重複学習を省き、時間とコストを最小限に抑えながら、短期間で合格が狙えます!短期合格の成功体験がモチベ維持にも貢献し、司法試験学習の良い刺激にも。ぜひ最短ルートでの合格を目指しましょう。
本講座は、まずオリジナルテキストをもとに、講義を行います。そして、講義後すぐに典型的な過去問題の解説講義をすることにより、出題パターン及び出題レベルを確認します。
民法以外の科目は、出題パターン及び出題レベルがほぼ決まっています。この出題パターン・出題レベルを早期に確認することで復習時間等を大幅に短縮することができる内容になっています。テキスト(PDF)は、以下の4分冊となっており、原則として各章ごとに複数の過去問題を提示し、それぞれ解説講義を行います。
本講座は、司法試験・予備試験の学習をされている皆さんを想定して特別に作成したものです。皆さんの目標は司法試験・予備試験に合格することですので、それを邪魔しないように、ちょっとした合間で学習ができる講座にしました。
決して負担にならない内容ですので、ぜひ受講をお考え下さい!
22,000円(税込)
講義時間:
約18時間43分
配信状況:
全講義配信中
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