「一般教養はやらなくていい」
こんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。
たしかに、予備試験短答式試験の一般教養科目には、英語・論理など、苦手な方が対策しようとしても、学習にかかる時間や教材の面でとても困難な分野があります。
しかし、直前期に1日程度の対策で予備試験短答式の得点を2問6点アップすることが可能だとしたらどうでしょうか?
本講座では、予備試験一般教養の人文科学分野につき、清家透が令和5年までの予備試験の全過去問を分析!
多忙な受験生に代わり、対策すべき「圧倒的に出題が多い分野」を絞り込みました。
3時間の講義と54ページのテキストを使った学習で、受験生が予備試験の得点を6点アップできるように磨き上げた超速習!予備試験一般教養対策講座です!
予備試験短答式試験は法律基本7科目(憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法)と一般教養科目の合計8科目で構成されています。
配点は、
法律基本7科目が各30点。計210点
一般教養科目が60点
→8科目で270点となっています。
また、1問あたりの配点が2点の問題が多い法律基本7科目に対して、一般教養教科目はすべての問題が1問あたり3点と高得点です。
よって、一般教養で1問でも多く正解できれば、法律科目の1問よりも当然合格に近づくわけですが、予備試験一般教養対策の参考書や講座がほとんどないこともあって対策に時間がかかってしまいがちです。
したがって、一般教養科目の対策は、『短時間かつ効率的』に行うことが重要になります。
令和5年予備試験を例にとると、合格点である168点から162点の6点分の間に668人がひしめいています。
6点アップで約700人もの受験生をごぼう抜きすることが可能となります!
従来の一般教養科目対策講座は、一般教養科目の各分野を分野毎に網羅的に学習する形が主流でした。
しかし、予備試験一般教養科目の人文科学において、日本史は江戸時代以降からの出題が圧倒的に多くなっているなど予備試験一般教養の出題傾向には大きな偏りが見られます。
以上を前提に、「傾向の分析」に基づき、人文科学から2問6点を得点するために必要な知識を、清家透が54ページのテキストにまとめました!
従来の受験生は、予備試験一般教養の対策をする際に、傾向を把握することに時間を割くことができず、網羅的に学習してしまうことで対策に膨大な時間がかかり、法律科目の学習が疎かになるなどの弊害が生じることがありました。
もっとも、そのような学習では、合格から遠ざかっていくだけです。
本講座は、予備試験一般教養の傾向に基づき講義をしているため、人文科学をたった3時間で対策することができます!
暗記中心の学習というのは単調になりがちです。
本講座では動画講義も完備されているので、移動中や休憩時間などのスキマ時間に一般教養科目の対策を進めることができます。
■ガイダンス動画
https://www.videog.jp/player/FSUN26NMGneF/
■仕様
【PDFテキスト】
清家透オリジナル『出題が圧倒的に多い分野』だけに絞って学習できるテキスト 54頁
【動画講義(ストリーミング形式)】
1.導入 8分21秒
2.日本史 46分27秒
3.世界史 56分14秒
4.地理 65分43秒
5.思想・哲学 39分31秒
6.終わりに 2分52秒
Question.01
予備試験・司法試験で一般教養科目の人文科学を学習するメリットはありますか?
A.歴史・地理については、小学校から授業が設けられているので親しみやすく、人文科学は一般教養科目の学習の入口としては最適です。
また、人文科学の最低限の知識を持ち合わせておくと、それだけで法曹としての信頼を得られることもあるので、試験対策としてだけではなく教養として是非学習してみてください。個人的には年配の弁護士から日本史の話題を振られたことがあり、話を合わせただけで大変気に入られ、その後も目を掛けてもらえるようになったということがありました。
Question.02
一般教養科目の人文科学の対策で苦手な受験生がつまずくポイントは何でしょうか?
A.範囲が膨大である点で挫折してしまう人が多いのではないでしょうか。日本史、世界史、地理及び思想・哲学の全範囲を勉強するためには高校等で学習済みの方でも30時間は最低でもかかるはずです。
Question.03
一般教養科目の人文科学で他の受験生と差をつけるために最も重要だと思うことはなんですか?
A.できるだけ時間をかけずに効率よく学習することです。
一般教養は270点中の60点(約5分の1)の配点がされているので、対策をせずに短答を合格するのは至難です。一方で、マニアのように勉強してしまうと法律科目の学習が疎かになり、仮に短答に合格できたとしても論文を突破するのが困難になります。
Question.04
この講座だけの強み、他の同種講座との違いはどんな点ですか?
A.予備試験の傾向を分析し、出題可能性が高い分野に絞って対策をする点がこの講座の特徴です。
予備試験の人文科学は出題傾向があり、出題がされていない又は出題可能性が極めて低い分野がはっきりしています。本講座は平成23年から令和5年までの一般教養科目で出題された分野を分析し、今後出題が見込まれる分野に絞ってテキストを作成しました。
本講座で一般教養人文科学の「傾向と対策」をし、6点アップを実現しましょう!
講義時間:
約3時間39分
配信状況:
全講義配信中
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