直前期のこの時期、多くの受験生は基本書や判例の暗記や最終チェックでインプットをメインにしていることでしょう。
ただ、インプットに重きを置きすぎて、本来の試験=論文の感覚が薄まってしまっては意味がありません。再度論文でチェックすべきポイントや注意点を再確認する必要があります。
しかし、選択科目を含めて全8科目を通しでやる余裕がない、そもそもチェックポイント・注意点がわからないという方のために、BEXA豊田講師が商法(会社法)に特化して、商法(会社法)論文試験の出題傾向を解説します。
本講座では、豊田講師が平成18年~令和6年の過去の司法試験本試験から導き出した商法の出題構造をパターン化し、そのパターンごとに受験生に求められている注意点・チェックポイントを解説します。
加えて、令和6年司法試験本試験商法の問題を出題構造を前提に解説します。
本講座を受講すれば商法において試験委員がどのような部分で「ひっかけて」くるのか、真に問われている箇所がどこなのかを意識することが可能です。
試験直前であってもどの部分に注意を置くべきかを学ぶことで、むやみに論証を覚えるのではなく問いに答える姿勢を準備することが可能になります。
講義時間:
約1時間32分
配信状況:
全講義配信中
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