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所得税法テキストp16の記載について、利子所得と配当所得についてまとめてありますが、全体的に記載内容に違和感があります(e.g.利子所得の定義に配当所得にあたる内容が含まれているなど)。 スタンダード所得税法も参照しましたが、同様の主旨の記述は見当たりませんでした。 誤字・脱字というレベルではないので、おそらく何らかの文献等からコピペorまとめたものと思いますが、出典を教えてください。
参考リンク
御質問を頂き、有難うございます。以下、お答えをさせて頂きます。
ご指摘の点について、確認いたしました。
当該文章は、イメージをしやすいように、分かりやすくまとめたものになります。特定の文献からではなく、条文(所得税法第23条・第24条)を基に理解を補助するために作成しました。
ご指摘の「利子所得に配当所得にあたる内容が含まれている」とのご指摘については、文章の表現上、両者の区別が明確でなかったために生じたものと考えております。
正確には、利子所得と配当所得は所得税法上別の区分で定義されており、条文に従うと以下の通りです。
利子所得(所得税法第23条):預貯金の利子、公社債の利子等、金融資産の貸付け等から生じる利息収入
配当所得(所得税法第24条):株式や出資金に対する利益の配当・剰余金分配等
したがいまして、元の文章はあくまでイメージを持ちやすくして頂くための理解補助のまとめであり、法的定義に完全に沿ったものではございません。
誤解を与えてしまい、申し訳ございませんでした。 (さらに読む)
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